海外から中国へ入国する外国人への対応

新型コロナウィルス感染拡大を抑える為に中国政府は外地から中国へ入ってくる人に対して目を光らせています。それに対するケースおよび現時点での申請方法を説明します。

武漢市に駐在している邦人の殆どは

湖北省から居留証VISAを発行されている。

上記証明書はパスポート情報と紐づいている。

航空券を購入する際は航空会社より出入国管理局に対して事前に「搭乗者情報」が送信される。当然パスポート情報を基にしており、居留証、VISA情報も紐づいている。

これにより、出入国管理局は、いつ、誰が、どこの空港を利用するか事前にわかるわけである。

今月、武漢に駐在しているの邦人が日本から北京に向かった際に下記出来事が発生したので共有する。

・羽田出国時は「武漢にいた」等の自己申告はしないまま搭乗。
・北京到着後、その他乗客が降りるより前にCAに呼ばれ、一番最初に降機すると防護服の職員が待ち受けていた。
・検疫カウンター脇のスペースへ案内され、氏名等の基本情報確認後、武漢、日本での動線、臨床症状の有無、野生動物接触有無等を質問される。
・その後、配布されたカードに上記質問内容を改めて記入。
・上記に加え滞在先のホテル情報及び部屋番号を記入し、入国審査時に提示し終了。

上記同様のケースがその他都市(杭州、無錫)でも確認が取れている。

湖北省滞在歴のある邦人のみならず

中国外から入国する外国人に対しては政府は入念に管理している状況である。

Wechat(中国のメッセージアプリ)経由で事前に登録することでQRコードが発行される。事前登録が済んでいれば上記の「カードに記入」する行為が不要になる。

事前登録解説サイト ※Google経由だと閲覧できない可能性あり。

簡単に解説するとWechat経由で下記項目を入力し提出するとQRコードが発行される。

・個人情報

・フライト情報、座席

・肺炎患者との接触有無、自身の臨床症状の有無

QRコードを入国管理官に見せることで入国審査へ移行できる模様。

注意しなければならないのが上記手順は2020年2月7日時点のものである。

中国政府がさらなる規制強化をその他都市へも拡げる可能性がある為、引き続き注視し当ブログまたはTwitter上で共有させて頂きます。

※2020年2月8日追記:上記電子健康申告を事前に済ませていても、入国時に列が一緒になっており、結局機内で配布されたカードでの処理とのこと。これはPVG(上海浦東国際空港)で確認されましたのでご参考までに。

アクセス集中記事「検査拒否した二人」←クリックすると閲覧できます。

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